Sample Dental Clinic

082-228-1224受付時間:AM9:00〜PM6:30 休診日:水曜・日曜・祝祭日

川原歯科医院の診療科目

一般歯科
歯科医療の基本は一般歯科です。
口腔外科や審美歯科などはその延長線上のオプションです。当院では患者さんの主訴(痛みや腫れ、歯の動揺など)についてまず応急治療をし、症状が落ち着いた後、今後の治療計画を立てるために必要な検査を行います。検査結果をご説明後、現状を理解していただいた上で、治療計画についてのカウンセリングを行い、一人一人が満足できるゴールを設定いたします。そののち、治療計画に基づき、むし歯の治療と、歯周病の治療を徹底して行い、随時、適切なブラッシング指導を行います。予定した治療が終了したら、今の良い状態を維持するために、定期的なメインテナンスを受けていただきます。一生ご自分の歯で噛むために、ここからがスタートだと思ってください。
歯科・口腔外科
 おくちの病気のほとんどは感染症ですが、外科的な処置を必要とする場合もあります。
具体的には骨の中に埋まった親知らずの抜歯、歯根の先に膿が溜まった歯根嚢胞摘出術、舌や口の粘膜に出来た腫瘍の摘出、転倒や交通事故による歯の脱臼、歯槽骨骨折などです。広島大学を卒業後、口腔外科を専門にしてきたので、このような小手術は得意分野です。
また大学院では口腔ガンの研究をしておりました。当院では随時口腔ガン検診も行っております。もちろんガンが疑われる症例では、最初から手をつけず(明らかなガンの時、メスなどで手を加えると転移する場合があるためです)、入院可能な総合病院( 広島市民病院・県立広島病院・広島赤十字原爆病院・広島大学病院など)をご紹介いたします。
漢方薬を用いた治療 
(難治性口内炎、口角炎、舌痛症、扁桃周囲炎)
 西洋医学だけでは対応できない疾患には東洋医学で対応することもあります。特になかなか完治しない口角炎や難治性口内炎では陰陽の証に関係なく、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)が大変有効です。そのほか、舌痛症や扁桃周囲炎などにも東洋医学の考え方が有効な症例もあり、積極的に処方しています。
バクテリアセラピー 
 バクテリアセラピーとは「細菌を使った予防・治療法」のことで、具体的には善玉菌であるロイテリ菌を取り入れて、むし歯や歯周病を予防することです。当院で採用しているロイテリ菌はラクトバチルス・ロイテリというスウェーデンBioGaiaR社の製品です。
おくちの中に増やすことで少々の磨き残しがあっても、むし歯や歯周病に罹患する可能性が低くなります。令和元年11月には歯科衛生士と共にストックホルムのBioGaiaR本社で研修を受けてきました。インパクトファクターの高い論文にも数多く引用される科学的根拠のある優れた製品であることを実感しています。
審美歯科
 現在の日本における社会保険制度はおくちの疾患に対する治療のほとんどをカバーできるという世界的にも稀な恵まれた制度です。しかしながら前歯を白くすることは出来ても、その材質が樹脂であったり、小臼歯を被せる材質が銀色の金属であったりと、審美的には如何なものかと思うこともあります。そういう場合、患者さんのご希望により、健康保険では対応できないセラミック(陶器製)の歯や、貴金属が多い良質の金属を使った治療、快適で違和感が少なく、ばねの見えない義歯などを保険外治療(自費診療)として選択することも可能です。
ホワイトニング
 開業時にはオフィスホワイトニング(診療所で行うホワイトニング)をしていましたが、思ったほど白くならない、エナメル質の艶がなくなるなどの欠点がありました。平成8年に導入したホームホワイトニング(家庭で行うホワイトニング)はその欠点を補うだけでなく、後戻りしにくいという優れた面も併せ持っています。昼間に数時間装着するタイプのものもありますが、当院では夜間、唾液の量が少なくなる時間に装着する低濃度のタイプをお勧めしています。上顎3週間、下顎3週間を一応の目安としています。生活歯(神経がまだ生きている歯)を白くするには副作用も少なく優れた治療法です。
歯ぎしり・くいしばり防止装置
 夜間の歯ぎしりやくいしばりによって、日中の肩こり、頭痛などの自覚症状のほか、歯周病の悪化、知覚過敏などのおくちの症状が出ることがあります。放置すると重い頭痛・偏頭痛、めまい、腕が上がらないなど悪化します。
上顎に装着する歯ぎしり・くいしばり防止装置(マウスピース)は、夜間、直接歯がかみ合うことを防止して顎関節を休める効果があり、早期に肩こりや頭痛が楽になることもあります。
睡眠時無呼吸症候群
 夜間、いびきをかいているのは眠りが浅い証拠です。それが原因で日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や居眠り運転など、社会生活に様々な支障をきたします。治療法としてはC-PAPなどがありますが、歯科でスプリントを作るという方法もあります。医師により睡眠時無呼吸症候群と診断されると、保険適用になり、歯の型を取ってスリープスプリントというマウスピースを作成します。私も睡眠時無呼吸と診断され、このスリープスプリントを装着して寝ています。おかげで日中の眠気がなくなり、二日酔いもなくなりました。
当院の近くにある徳永呼吸睡眠クリニックでは入院して検査せず、自宅で検査をする方法を採用されています。いびきや日中の眠気でお困りの方は一度受診されてみては如何でしょうか。
マウスガード  (スポーツスプリント)
 サッカーの試合をテレビで観戦するとき、選手がマウスガードを装着しているのを見ることが時々あります。ボクシングや空手などのコンタクトスポーツだけではなく、野球、サッカー、ラグビー、アイスホッケー、柔道などのスポーツでもその効果が証明されてきました。装着しないと試合に出られないスポーツもあります。これはただ、歯や歯ぐき、顎の骨を外傷から守るだけでなく、脳震盪や頚椎損傷を予防したり、噛み合わせの接触面積が広くなることにより、顎の位置が安定し、身体のバランスも良くなり、全身のスポーツ能力の向上、すなわちスポーツパフォーマンスが良くなると言われています。通信販売などで簡易なものも販売されていますが、噛み合わせが合わないと顎関節の障害が起こったり、頭痛の原因になったりします。歯科医院で型を取り、カスタムメイドのマウスガードを作る必要があります。
口臭外来はじめました
患者さんからのご希望が多いため、“口臭外来”をはじめました。
口臭の9割以上はおくちの中が原因です。口臭の何が原因か、治療前と治療後を客観的なデータでお示しできる口臭測定器を導入しました。これまでにいろいろな会社から口臭測定器なるものが販売されていましたが、その場限りの測定だけで、患者さん一人一人のデータ管理はできませんでした。今回導入した『オーラルクロマ』はガスクロマトグラフ方式による口臭原因の細かな分析・治療効果の確認が行える優れものです。患者さんご自身が自分の健康状態に関心を持っていただくためのツールとして利用しているため、当院では別料金はいただいておりません。
高齢者歯科
昔の人は老化を「目にきて、歯にきて…」と言ったものです。歯がだめになるのは老化のせいと考えている人はまだまだ多いようです。老化も様々な病気の原因になることは否定できませんが、逆に丈夫な歯を失って噛めなくなることが、心身の老化の引き金になるということを忘れてはいけません。高齢者でもほかの年代の人の治療と何ら変わることはありませんが、高齢者では薬剤の影響、咀嚼回数の減少、咀嚼力の低下などにより唾液の分泌量が減少するため(30歳代が1.5ℓ、70歳代は0.5ℓ/日)、口やのどが乾く、食事がとりにくい、発音がしにくいなどの症状がみられることがあります。むし歯や歯周病にかかりやすく口臭も出やすいため、適切な対応が求められます。唾液腺マッサージや漢方薬の服用をお勧めして、より良い口腔内環境にしていきます。
矯正歯科
 矯正治療は、患者さんの希望通りの形に歯並びをそろえるということが大きな目的ですが、そのほかにも、歯列を個人個人に適応したものに整えたり、歯の咬みあわせを良くし、噛む能力を高めたり、正しい顎の運動を誘導して正常な顎や顔の発育を助けることを目的としています。 また、矯正治療は、歯列の悪いことが大きな原因となる、むし歯や歯周病などに対しても、非常に良い効果を与え、顎の関節への負担を軽くし、健康な日常生活を営むために必要なものです。
治療は、ほとんどの場合、健康保険は効かず、自費扱いになります。当院では片手間に矯正歯科治療は行っておらず、広島市内の信頼できる矯正歯科専門医をご紹介させていただき、その後も綿密な連携をとっています。その方が、安心・確実であり、長期的に見ると経済的でもあるからです。
小児歯科
 子供さんの少ない地区ではありますが、紹介で来院されることも少なくありません。
「歯医者さんが初めて」というお子さんもいらっしゃいます。そのため、恐怖心を植えつけないよう、お子さんの目線でアプローチいたします。そしてお子さんの理解が得られてから、少しずつ、1回のチェアタイムを短くして診断・治療いたします。自分から積極的に歯ブラシを持つという習慣をつけるためにも親御さんの協力は不可欠です。残念ながらとにかく早くすべての治療を済ませてもらいたいと願うお母さんのご期待には添えません。泣き叫ぶ子を抑制ネットにくくりつける力ずくでの治療はしておりません。幼い時の歯医者さんでの恐怖が大人になってからの歯医者嫌いになるからです。そうなるくらいなら、むし歯が何本かあっても精神的に健全な大人に育つほうがよほど大切です。
レーザー治療
 最先端の歯科治療として取り上げられるレーザー治療ですが、マスコミが言うような『魔法の杖』ではありません。粘膜を切るのも、麻酔してメスで切ったほうが綺麗ですし、すべてレーザーで事足りるわけではありません。開業医もメーカーの宣伝に踊らされて高いおもちゃを買わされている感は否めません。でも中にはレーザーでないと出来ない治療もあります。感染した歯質を蒸散させる、広範囲でなければ麻酔なしで感染した歯肉を除去できるなどの優れた使い道があります。当院のレーザーはイスラエル製(兵器も作る専門メーカー)の出力の高い炭酸ガスレーザーです。パワーをコントロールしながらの精密な治療が可能です。すべて保険内の治療です。
 
インプラント治療に対する私の考え方
 当院ではインプラント治療は行っておりません。
正確に言うとインプラント治療を辞めました。口腔外科出身ですから、インプラントの治療などはお手の物です。そんなに難しい治療ではありません。では何故辞めたか?それはインプラント自体に信頼がなくなったからです。インプラントとは歯のない骨の部分にチタン製の人工歯根を植え込んで、その上に人工の歯を作るやり方で、事故で前歯を折った方や口腔ガンで顎の骨を取ってしまった患者さんには有効な治療法かもしれません。私がインプラント治療を行っていた平成8年頃は「一度植えたら一生もつ」と言われていました。現在では10年ももったら『大成功』です。インプラント体も様々なメーカーが新製品を世に送り出して、これこそ最高のインプラント体と言われて数十年。未だに最高のインプラント体なんてこの世に存在しません。
もつ、もたないという議論の前に骨の中に植え込むという作業があります。最近ではCTを術前に撮影するのが当たり前となり、若い先生は開業と同時に、インプラントのセットとCTを購入されるそうです。CTを撮影したから安全なのでしょうか?CTは骨を写し出しますが、細かい血管や神経までは見えません。人間の体にはanomaly と言って本来そこには存在しない血管や神経があることがよくあります。それを知らずにそこにインプラントを埋入したら…。顔面にしびれが残ったり、動脈からの出血が止まらなくなったりと、大事故につながる危険性を秘めています。口腔外科出身の開業医や大学院でインプラントを研究した歯科医の多くが開業してインプラントに手を染めないのもうなづけます。
私の母親は下顎が総義歯ですが、インプラントをする気持ちはさらさらありません。身内に出来ない治療を患者さんに施すわけにはいきません。
どうしてもインプラントに興味のある方には、広島市内で信頼の出来るお二人の先生をご紹介いたします。技術的にも人間的にも優れた方々です。

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